Apple TV 4G(3)利用
「初期設定」完了後、「リモコン(AppleTV 付属)」や「Remote.app(iOS デバイス)」を使って操作。その際について。
1. 「リモコン(AppleTV 付属)」
・「Menu」などの文字を見ないと、上下がわかりにくく、「リモコン」を取り上げたときに、タッチパッドの誤操作になることがある。これは、「初期設定」時にも問題になる可能性。
・上下の方向を間違えず、タッチパッドが確認できれば、大方の操作は「リモコン(AppleTV 付属)」が対応しやすい(文字入力を除き)。
2. 「Remote.app(iOS デバイス)」
・「文字入力」は、やりやすいが、タッチ操作が抜けたり、文字入力したいところで「キーボードアイコン」を押さないと「文字入力」できない場面があったり、テレビ画面と「Remote.app」の画面を確認しながらでないと、操作が難しい?
「Remote.app(iOS デバイス)」のみの操作で対応できれば、楽かもしれないが、「Remote.app 4.2.3」では、難しそう。2016年登場予定の最新版ではどうなるか?
Apple TV 4G(2)初期設定
「Remote.app」も Apple TV 4 gen に対応し、初期設定資料も多く見かけることもあり、初期設定からやってみた。結論的には、よくできているが、以下などの理由で、初心者でなくてもはまった場合、苦労する?
・必要な機材の準備、接続などを済ませておく。
・「Apple TV 付属のリモコン」の上下方向がわかりにくいことも影響し、誤操作になりやすい。
・「iOSデバイス(iPhone、iPad)」にて「Remote.app」を使っても、操作が抜けたり、「Apple TV 付属のリモコン」で操作したい場面があったり、切り替えながらの操作が必要。
以下のような準備などをしておくと、はまりにくい?
1. 初期設定をはじめる前の準備が重要。
・無線LAN はあるとよい。
・なんらかの「iOSデバイス(iPhone、iPad)」があるとよい。
2. 「Apple TV」の最初の起動に先立って、以下を準備するとよい。
・「Apple TV」と TV を HDMI ケーブルで接続する。
・「Apple TV」に電源ケーブルを接続する。
・最終的に「有線LAN」接続したい場合でも、LANケーブルは抜いておきます。
・「Apple TV 付属のリモコン」を取り出し、フィルムなどが付属していれば、はずして、すぐに手に取れるようにしておきます。
・接続する TV の電源を入れます。
3. 「Apple TV のリモコン」から「AppleTV」の電源を入れ、しばらく待ちます。
4. 初期設定
・「Apple TV のリモコン」から操作をはじめ、「デバイス(iPhone、iPad)」による設定を選択します。
これにより、無線LAN設定がiOSデバイス(iPhone、iPad)からコピーされるようです
(長いSSID、パスワードを設定していても、手で入力する必要がない)。
・「デバイス(iPhone、iPad)」での「bluetooth」の認識まで、しばらく時間がかかる(その後、iOS デバイス側にダイアログが表示される)。
・ここで「有線LAN」接続してもよい。
5. AppleID 〜ホームシェアリングの設定(「iOSデバイス」の「Remote.app」により操作するため)
・「ホームシェアリング」専用の AppleID(クレジットカードなし) を作ると良いでしょう。
https://appleid.apple.com/jp/ ... ここで作ります。
・「デバイス(iPhone、iPad)」の「iCloud」や「iTunes」の AppleID は、設定を変更せず、「Remote.app」から AppleTV へ接続するところの「ホームシェアリング」設定時に「ホームシェアリング」専用の AppleIDを使うとよいよう。
・「AppleTV」の tvOS を 9.1 以降にアップデートします(iOS デバイスの「Remote.app」から操作可能に)。
図形作成、numbers.app
古くは、「Ultra Paint」、その後、「Claris Works」や「Apple Works」位の機能があるとよかった「図形作成」アプリ。「Excel」で対応していたものの、重いし、使いにくい。かといって、専用ソフトや Windows を使う気にもなれず。
と思っていたが、最近、Mac 機、iOS で無料で使える 「Numbers.app」が、使えることがわかってきた。
「Claris Works」や「Apple Works」のように「表」を複数レウアウトしたり、文字に枠をつけ、線や矢印を追加するなど、このくらいの機能と操作性があれば、十分。起動後、シートから「表」を削除なり、位置をずらし、図形作成だけに使う形も。操作も軽く、シートを「タブ」でも扱える。
Apple TV 4G(1)
店頭発売日に在庫があったので、「AppleTV 4G」を買ってみた。今一なものの、面白い。設置作業について、はまった場合、初心者では、紙の初期設定資料がないと、対応が難しい気も(Webを検索したものの、3G などの資料しか見つけにくく、推測しつつどうにか対応。)。
●よく問題にされている点
・iOS の Remote App で操作できない(文字入力難)。
・外部キーボード非対応(文字入力難)。
・Hulu 対応未定。(12月対応)
・光オーディオ廃止
・リモコンボタンのアイコンがわかりにくい〜「ホーム」など、家のアイコンでよいのでは?
AppleTVの用途として、「IT音痴のiPhone利用促進(写真をテレビで見たり、音楽などを聞いたり)」を考えているが、「Remote App」あたりの対応がないと、文字入力が難しそうなので、しばらく、おあずけか。「Remote App」か「外部キーボード」の対応がないと、他者へ勧めることは難しそう。
オーディオ接続のための方法、構成や必要機材などは、いくつか方法(AirPlayスピーカー、Bluetoothスピーカー、HDMI-TV経由でアナログ接続?)があるようで、動画もある場合、音の遅延の問題がないか?音質は?など調査が必要そう。AirPlayスピーカーが面白い?iPhoneのインターフェースのように、規格がちょくちょく変わり、古い機材が使えなくなることがないか?も気になるところ。オーディを関連の構成、接続、機材例についても、資料添付があると、助かる人も多いのでは?
ともあれ、まずは、早く、「AppleTV 4G」対応の「Remote App」が出て欲しいところ。
OS X 10.11 El Capitan
「OS X 10.10 Yosemite」は、環境によっては?しばしば、OS を巻き込んで Safari が落ちていた(開いているページ数が多すぎ?)り、10.10.3 あたりから、メール接続が安定しなくなったように見えたりしていたが、「OS X 10.11 El Capitan」は、ベータ段階から、安定し、評判が良いようでもあり、アップグレードしてみた(使い方、環境により?はまる人もいるよう)。
Mail.app の変換時に、途中で止まる現象が出たほかは(1つのメールフォルダでのみ引っかかっていたようで、削除後、再実行で読み込み〜変換OKに)。OS X 10.11 インストール時の「この Mac に情報を転送」にて、問題なく移行できたよう。
外付けHDを1台調達、バックアップ用パーティションを作成し、「ディスクユーティリティ」にて「パーティション-パーティション」の「復元」、バックアップ先から起動後、元のパーティションを初期化、/Applications 配下にダウンロードしてある OS X 10.11 インストーラを起動し、別パーティションへのインストール、移行の手順をとった(1、2時間で移行可能?)。
インストールメディアの作成も不要で、アップデート手順としては、手軽で、速く、気軽に行える?
Apacheも、若干の設定修正のみで、動き、たいした苦労もなく、移行が完了。動作確認段階へ。
その他、
・どういうわけか、OS バージョンによらず Mac mini Mid 2011 で起動できなかった MacFace 1.3.2 や Sophos が動くようになった。
・OS X Server のライセンスも、10.10 Yosemite 版のものが使える。
Windows 10 Technical Preview 10310
Windows 10 Technical Preview 10074 から 10310 にアップデートしてみた(VMware fusion 6)。Windows Update の設定は「fast」にした。
先日試した環境ではうまく行っていなかった(10041、VMware WS、proxyあり)。
が、アップデート直後、通信ができなくなる。
「VMware Tools」の入れ直しなどを試したり。最終的に、Bluetooth以外の?インターフェース自体や「TCP/IPv4」が無効化されていた(アップデート中に勝手に?)ことが原因だったらしいことが判明。
Win8 で盛り上がっていた?「チャーム」をみかけなくなったり?、デスクトップの操作も、Win8 などから変わっているようだったり、「Windows 10」自体の良し悪しは、よくわからないが、「ニュース」は、それなり?
Windows の場合、操作、見かけなど、あまり、いじらず、安定して動いてくれたり、以前のプログラムが動いてくれた方が助かる?