Mac OS X 10.8 Mountain
MacBook に Mountain Lion を入れてみることに。
これまでであれば、新規インストールするところ、時間の節約のため?、アップグレードインストールを試すことにした。
●バックアップ
ディスクユーティリティを使い、パーティションごとにバックアップ。
●パーティション構成の変更
5つに分けた内蔵ディスクのうち、起動ディスクのパーティションの空きが少なくなって来ており、仮想マシン向けのパーティションサイズを減らして起動ディスクのサイズを増やそうとするも、ディスクユーティリティにて「選択したパーティションは変更されません」となり、作業できず。外付けディスクでは問題なくパーティション操作ができていた。
もう一つの起動パーティションを「FileVault」で「暗号化」していたことに気づき、試しに「暗号化」を解除してみる。一旦、再起動後、パーティション追加、削除、サイズ変更ができることを確認。起動ディスクのパーティション等を温存しつつ、真ん中のパーティション(バックアップ済み)を削除し、順番にパーティションサイズを変更。
誤って、2パーティション削除してしまったが、1パーティション追加後、サイズを減らし適用後、もう1パーティション追加することで、想定した構成にできた。
●インストール等
その後、Mountain Lion のアップグレードインストール作業等を普通に進める。
●リストア
一旦削除した2つのパーティションをディスクユーティリティの「復元」にてリストアしようとしたが、「...ブロックコピーがどうの」で、うまく行かない。関連ディスクがアンマウントできないため?lsof などでプロセスを探し、mdsを止める等したところ、リストアできるように。
●その他
httpd.conf を修正(php、virtual host など)。
ようやく、Mountain Lion を試せる環境へ移行できた。